あれこれ手や感情を加えて本質が見えにくくならないように、素材の持ち味を
活かせたらと いつも思っています。
かといって ロバート・モリスよろしく真正のミニマリストではありませんし
フェミニンな感じもアリだな。と 考える今日この頃です。
フェミニンな感じもアリだな。と 考える今日この頃です。
空間の全体的トーンはクライアントの嗜好が反映しやすいようにシンプルにご提案することが多いのですが
出来上がってみて 「あらカワイイ。」ということも...。
以前 マンションで ディスプレイと実用を兼ねた壁を作った時のこと真っ白の漆喰で仕上げるので
すっきり感をかもし出す為に収納棚の枠部分の見付けを薄くし 床の間の
落とし掛けのような刀刃(はっかけ)納まりにしました。
すっきり感をかもし出す為に収納棚の枠部分の見付けを薄くし 床の間の
落とし掛けのような刀刃(はっかけ)納まりにしました。
最終的には 別候補の ピンク色になりクライアントのやわらかい人柄が表れた ディスプレイになりました。
ホント勉強になります。
(Y邸 リビングにて)