2010/10/14

燻銀

渋めの銀色の光沢が美しい瓦は
製造の最後の段階で燻化し、表面に炭素の幕をつくることで
できるそうです。


さかのぼること 安土桃山時代に明の一観というお方が
伝えたといわれています。


身の回りには たくさんの種類の瓦が存在していますが
仕事がら 築後 20年、30年という長い時を経たおうちの
屋根を点検する機会を重ねていくと
凍害による割れや表面層の剥離、破損の現実を
肌で感じてきました。


そうやって自然にこのいぶし瓦を
お勧めすることが増えましたね。
設置費用は陶器瓦やセメント瓦に比べ高価ですが
長い目で維持管理の費用を考えると決して
そうとは言いきれない部分もあって
どうなんでしょうね。。

僕は、長く変わらず美しい=手がかからない ということも
エコロジーの大切な条件なのでは…と考えています。


もちろん 性能面だけでなく 僕はこの銀色が好きなのです。





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